お金について

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アメリカ銀行口座開設

州によって、地域によって、主要銀行は変わります。 (例えば、カルフォルニア州等の西部は”Bank of America”が有名ですし、コロラド州等の中部は”Wells Fargo”とか。) 新しい土地に馴染まないうちに、主要な銀行を選ぶコツは、ショッピングモールに置いてある[ATM]を見ます。 一番多く置いてあった[ATM]がその地域の主要な銀行と言えるでしょう。 州をまたいで引越しをしたら、また新しい口座を開く方が良いかも知れません。

アメリカ銀行口座の種類

当座預金[Checking Account]

アメリカで生活するには、[Checking Account]は絶対に必要です。 大きなお金を持ち歩かない習慣のアメリカでは、持ち歩いても安全な小切手[Personal Checks]が良く利用されています。 授業料やアパート代も小切手で支払います。 尚、買い物で使う時は、免許などの証明書[ID]の提出を求められます。

普通預金[Saving Account]
一定の期間お金が入っていると利子が付きます。 しかし、説明をよく読まないと、すぐに下ろせない定期預金もあるので注意してください。

アメリカで銀行口座を開くときの必要書類

・パスポート[Passport] ・学校の[ID] ・ソーシャルセキュリティナンバー[SSN] (持っていない人は銀行に言って下さい) ・一番最初の入金[First Deposit] – 1ドルだけでも大丈夫のようです。

銀行で使う英語

[Open Account] – 銀行口座を開く[Transfer] – 振替み
[Deposit] – 入金[Balance Inquiry] – 残高
[Withdraw] – 引き出し[Payment Enclosed] – 支払い納入

アメリカでの両替について

外国為替を扱っている銀行や郵便局で、日本円をアメリカドルに両替します。 日本国内やアメリカの空港にも両替サービスがありますが、日本国内で日本円をドルに変換する方が効率がいいです。 始めにどれくらいの金額を用意してアメリカに持っていくのかというご質問をよく受け取りますが、現地に着いてから直ぐ銀行口座を持っている訳ではないので、始めは多めにお金を準備します。 目安は始めに払うだろうと思われる、教科書代や交通費・滞在費等です。

現金について

アメリカでは安全のため、大金を現金で持ち歩かない習慣があります。 普段の時は30ドル程度を財布の中に入れておけば十分しょう。 しかし、アメリカに到着後すぐには、銀行口座も開いていないので、現金が必要だと思います。 だいたい400ドル位は現金で持って行きます。 その他は安全なトラベラーズチェックやカードでお金を管理します。

キャッシュパスポートカードについて

国際キャッシュカードに変わるキャッシュパスポートカードは、特徴としては、事前に指定の口座に入金をしておき、自分専用のキャッシュパスカードを作っておくと、海外で好きなタイミングで引き下ろせるようになります。 また、日本からの入金も可能なので足りなくなったときの対応も柔軟にできます。

トラベラーズチェックについて

世界で使える小切手。 サインをすると、お金の代わりになるものです。 盗難・紛失でも再発行可能なので、現金とは違って、安全です。 (控えを別のカバンに入れるなど、管理も必要です。) 銀行口座がない始めは、多めに持っていくことをお薦めします。 現金が必要な時、銀行で現金に換えることもできます。 パスポートなどの身分証明書を提示するので、忘れないようにしてください。