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留学生必見!マイアミの天気・交通・観光・留学生活を徹底解説

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アメリカ南東部・フロリダ州に位置するマイアミは、1年中温暖な気候と美しい海が魅力の国際都市です。観光地としてはもちろん、語学留学先としても人気が高く、多国籍な文化が共存しています。
この記事では、マイアミでの生活をより楽しむために、天候や交通事情、観光スポット、そして留学中の暮らしのリアルについて詳しくご紹介します!


マイアミの基本情報

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マイアミはアメリカ・フロリダ州の南東部に位置する都市で、温暖な気候と美しいビーチが魅力です。特にマイアミビーチやアールデコ調の建築が立ち並ぶサウスビーチは観光客に人気です。
また、ラテンアメリカ系の住民が多く、多文化が共存する街としても知られています。
英語に加えてスペイン語が広く使われており、国際色豊かな雰囲気が感じられます。観光、留学、ビジネスいずれの目的でも訪れやすい活気ある都市です。

天気とベストシーズン

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マイアミは年間を通して温暖な気候が続くため、真冬でも20℃前後の日が多く、Tシャツで過ごせるほど快適です。6月から11月はハリケーンの影響を受けやすい時期ですが、雨は短時間で止むことが多く、旅行や生活に大きな支障はありません。
最も過ごしやすいのは、湿度が低く晴天が多い12月〜4月頃で、観光にも留学生活にもおすすめの季節です。日差しが強いため、帽子やサングラスなど紫外線対策もお忘れなく!

交通手段

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公共交通機関がますます充実してきているマイアミの主な交通手段としては以下のものがあります。
メトロレール(Metrorail)
高架を走る電車で、路線は2種類と数は多くないですが、マイアミ中心部を運行しているため空港や大学、郊外へのアクセスに便利です。通勤・通学にも利用されています。
メトロムーバー(Metromover)
ダウンタウン中心部を巡回する無料のモノレールで、観光やショッピングにぴったりです。
バス(Metrobus)
市内の広いエリアをカバーしており、料金も安価。ただし時間にルーズな場合があるので注意が必要です。
ライドシェア(Uber・Lyft)
アプリで簡単に手配でき、安心して使える移動手段です。荷物が多いときや夜間の移動にもおすすめ。
レンタカー
交通網が限られる場所へ行くなら車があると便利。旅行者だけでなく長期滞在者にも人気です。

日本からの距離と時差

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日本からマイアミまでは直行便がなく、一般的にはアメリカ国内の主要都市(ロサンゼルスやダラス、ニューヨークなど)で乗り継ぎをして向かいます。飛行時間の合計はおおよそ16〜20時間程度です。
時差は日本がマイアミより14時間進んでおり、日本が昼のとき、マイアミは前日の夜という感覚になります。サマータイムの期間中は時差が13時間となるため、渡航前に現地時間を確認するのがおすすめです。


マイアミ留学のメリット・デメリット

マイアミ留学のメリット

  • 年中温暖で過ごしやすい気候

    マイアミは一年を通して暖かい気候が続くため、寒さが苦手な人には最適な環境です。冬でも20度前後の快適な気温で、天気も比較的安定しています。気候が安定していることで、生活リズムを整えやすく、勉強にも集中しやすい環境が整っています。

  • 多国籍文化に触れられる環境

    ラテンアメリカ系を中心に、さまざまなバックグラウンドを持つ人々が集まるマイアミでは、英語だけでなくスペイン語などの他言語や多文化に触れる機会が豊富です。グローバルな視野を養いたい人にはぴったりの街といえるでしょう。

  • 海外生活を楽しみながら学べる

    マイアミには美しいビーチやおしゃれなカフェ、アートイベントなど、学びと遊びのバランスが取れる環境が整っています。
    勉強の合間にリフレッシュできる場所が多く、モチベーションを保ちやすいのも大きな魅力です。

マイアミ留学のデメリット

  • 物価が比較的高め

    観光都市でもあるマイアミでは、家賃や食費などの生活コストが高くなりがちです。特に中心部やビーチ周辺では宿泊費や外食費が高くなるため、あらかじめ予算をしっかり立てておくことが大切です。
    食費も日本より高めですが、アジア系スーパーやファストフードを活用すれば節約可能です。交通費は、学生向けの割引パスを利用すれば比較的抑えられます。

  • 英語以外の言語が多用される

    マイアミではスペイン語を話す人が多く、日常生活でも英語よりスペイン語が使われる場面に出くわすことがあります。英語だけを集中して学びたい人にとっては、思っていたほど英語漬けになれない可能性もあります。

  • 治安に注意が必要な地域もある

    マイアミ全体が危険というわけではありませんが、一部地域では治安に不安がある場所もあります。夜間の外出や移動には注意が必要で、滞在先の選定や行動範囲に気を配る必要があります。




マイアミの留学生活

生活費と物価について

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マイアミは観光地としても人気が高く、全体的に生活費はアメリカ国内でもやや高めです。
特に家賃は都市部やビーチ近くになると高額になる傾向があり、シェアハウスを選ぶ留学生も多いです。
食費や外食費も日本と比べて高く感じることがありますが、スーパーでの自炊や現地のディスカウントストアをうまく活用すれば出費を抑えることも可能です。
交通費はメトロバスやMetrorailを使えば比較的安価で、車を使わない生活も現実的です。
生活スタイル次第で費用をコントロールしやすい都市と言えるでしょう。

英語を学ぶには最適?

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マイアミはアメリカにありながら、ラテン系をはじめ多様な文化が混ざり合う都市で、英語と同時にスペイン語も日常的に使われています。
そのため、ネイティブ英語環境にどっぷり浸かりたい人にはやや注意が必要です。しかし、多国籍な環境で実践的な英語力を身につけたい人には非常に魅力的な場所です。
語学学校ではしっかりとした英語教育が受けられ、日常生活でも英語を使う機会は多くあります。
多文化の中で柔軟なコミュニケーション力を養える点で、実用的な英語を学ぶにはとても良い環境と言えるでしょう。




【留学生向け】マイアミの観光名所

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サウスビーチ(South Beach)

マイアミといえばやはりこのビーチ。白い砂浜と透き通った青い海、そしてアールデコ建築が立ち並ぶ景観が魅力です。
昼間は海でのんびり過ごし、夕方からはおしゃれなカフェやレストランで過ごすのもおすすめ。観光地らしい雰囲気に触れながら、リラックスした時間を楽しめます。
週末のリフレッシュや友達との交流にもぴったりのスポットです。

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ウィンウッド・ウォールズ(Wynwood Walls)

ストリートアートの聖地として知られるウィンウッド・ウォールズは、色彩豊かな壁画が街中に広がるエリアです。世界中のアーティストによる個性的な作品が並び、写真映えも抜群。
アートやデザインに興味がある留学生には刺激的な場所で、アメリカの若者文化を肌で感じられる空間になっています。周辺にはカフェや雑貨店も充実しています。

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リトル・ハバナ(Little Havana)

キューバ文化が色濃く残るエリアで、異国に来たような雰囲気が楽しめます。
スペイン語が飛び交い、葉巻店やカフェで見かけるチェスを楽しむ地元の人々の姿は、マイアミの多文化性を象徴しています。
週末には音楽イベントやフードフェスも行われ、文化体験として訪れる価値のあるスポット。
異文化理解を深めたい留学生におすすめです。


マイアミ留学の魅力をぎゅっとまとめると…

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マイアミ留学の最大の魅力は、温暖な気候と美しい自然に囲まれながら、多国籍な文化の中で実践的な英語を学べることです。
観光やリゾートの要素も楽しめるため、学びとリフレッシュのバランスがとりやすいのもポイント。
英語力だけでなく国際感覚も身につけたい人にとって、マイアミは非常に魅力的な留学先といえるでしょう。


マイアミ留学のよくある質問

英語初心者でも大丈夫?
はい、初心者でも安心して学べます。語学学校ではレベル別のクラスが用意されているので、自分に合ったペースで学習できます。ただし、日常生活ではスペイン語もよく使われるので、最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、実践的な環境で自然と慣れていけます。
治安はどうですか?
地域によって大きく異なります。観光エリアや学校周辺は比較的安全ですが、夜間の一人歩きや治安の悪い地域への立ち入りは避けたほうが無難です。現地の最新情報をチェックしながら、慎重な行動を心がけましょう。
マイアミではどんな住まいが多いですか?
留学生にはホームステイやシェアハウスが人気です。コストを抑えながら現地の生活に馴染むにはシェア物件がおすすめ。ビーチ近くは家賃が高めなので、通学しやすく安全なエリアを選ぶのがポイントです。
  
英語以外にも学べることはありますか?
はい、マイアミは多文化都市なので、スペイン語やラテン文化にも自然と触れることができます。芸術、音楽、ダンスなど、学校外でも新しい学びのチャンスがたくさんありますよ!
  
日本食は手に入りますか?
日本食スーパーやアジアンマーケットも市内にあるため、ある程度の日本食材は手に入ります。外食で和食を楽しめるレストランもありますが、少し高めなので、時々のご褒美にするのが良さそうです。
  
マイアミ留学はどんな人におすすめですか?
マイアミは「日本人が少ない環境で英語力や実践的なスキルを伸ばしたい人」にぴったりの留学先です。語学習得に加えて、インターンシップやボランティア活動に参加することで、視野を広げながら実践的な経験を積むことも可能です。
マイアミで大学留学はできますか?
留学生にはホームステイやシェアハウスが人気です。コストを抑えながら現地の生活に馴染むにはシェア物件がおすすめ。ビーチ近くは家賃が高めなので、通学しやすく安全なエリアを選ぶのがポイントです。
 
マイアミではどんな住まいが多いですか?
マイアミには「マイアミ大学(University of Miami)」があり、日本の高校を卒業していれば進学が可能です。ただし、入学にはTOEFL iBT80点以上やIELTS6.5以上など、一定の英語力が求められます。英語力が足りない場合は条件付き入学も選択できるので、詳細は大学の公式サイトや留学エージェントで確認すると安心です。